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岩手県盛岡市で建てる高気密高断熱の注文住宅は本当に快適?工法と特徴をまとめて解説2025.12.25

岩手県、特に盛岡市をはじめとする寒冷地で家を建てる際、「高気密高断熱住宅」という言葉をよく耳にするでしょう。冬の寒さが厳しく、夏は蒸し暑く感じられる日もある岩手で、本当に快適に暮らせるのか?その疑問にお答えするため、高気密高断熱住宅の基本からメリット・デメリット、そして気になるコストデザインについて、分かりやすく解説します。 

特に「西洋風」「欧風」「プロバンス風」といった、おしゃれなデザインの家を望む方は必見です。高性能でありながら、あなたの理想とするヨーロッパの美しい景観のような住まいを実現する方法をご紹介します。 

高気密高断熱住宅とは?その定義と基準 

高気密高断熱住宅の基本概念 

高気密高断熱住宅とは、住宅の断熱性能(熱の出入りを防ぐ力)と気密性能(隙間をなくす力)を極限まで高めた住宅のことです。 

岩手のような寒冷地では、冬に暖房で温めた空気が、窓や壁の隙間から外へ逃げ、冷たい外気が侵入することで、部屋の温度にムラができてしまいます。これを防ぎ、最小限のエネルギーで家全体を快適な温度に保つために、この性能が重要視されます。 

高気密とC値の重要性 

高気密とは、住宅の隙間を少なくすること。家の隙間が多ければ、いくら高性能な断熱材を使っても、そこから熱が逃げてしまいます。この気密性を測るための指標が**C値(相当隙間面積)**です。 

C値は「床面積1平方メートルあたりに存在する隙間の合計面積」を示す数値で、数字が小さいほど気密性が高いことを意味します。 

かつての基準では1平方メートルあたり5.0㎠以下が一つの目安とされていましたが、現在の住宅業界では1.0以下、さらに高性能な住宅では0.5以下を目指すのが一般的です。気密性を高めるためには、設計段階での工夫と、現場での丁寧な施工技術が不可欠です。 

高断熱とUA値の理解 

高断熱とは、壁や床、天井、窓などから熱が逃げるのを防ぐ性能のこと。この断熱性を測る指標がUA値(外皮平均熱貫流率)です。 

UA値は「建物の外壁や窓などの外皮全体から、どれくらいの熱が逃げやすいか」を示す数値で、こちらも数字が小さいほど断熱性が高い、つまり熱が逃げにくいことを意味します。 

岩手県盛岡市を含むこの地域で快適な高断熱住宅を建てるには、0.25W/K以下を目標とすることが推奨されます。 

高気密高断熱住宅の特徴とメリット 

光熱費の節約と経済的メリット 

高気密高断熱住宅の最大のメリットは、冷暖房の効率が格段に上がり、光熱費を大幅に節約できる点です。 

一度温めたり冷やしたりした空気が外に逃げにくいため、エアコンの使用頻度や設定温度を抑えられます。岩手のような寒冷地では、特に冬場の暖房費の負担が大きくなりがちですが、高性能住宅にすることで、その負担を大きく軽減し、長期的に見て経済的なメリットが得られます。 

ユーロハウスの強み: 高性能ながらも、設計の工夫や仕入れルートの見直しにより、コストパフォーマンスに優れているため、初期費用とランニングコストの両面で家計に優しい住まいを実現できます。 

ヒートショックのリスク軽減 

冬場に起こりやすいヒートショックは、暖かいリビングから寒い浴室やトイレへ移動した際に、急激な温度変化で血圧が変動し、心筋梗塞や脳卒中を引き起こすリスクがある現象です。 

高気密高断熱住宅では、家全体が均一な温度に保たれやすく、部屋間の温度差が小さくなります。これにより、ヒートショックのリスクを軽減し、ご家族の健康を守ることにつながります。これは、寒さの厳しい岩手では特に重要なメリットです。 

防音効果と快適な住環境 

高気密な構造は、外部の騒音の侵入室内の音漏れも防ぐ効果があります。 

交通量の多い道路沿いや、子どもの声が気になる環境でも、静かで落ち着いた住環境を実現できます。また、使用する自然素材(例えば、無垢材の床や漆喰の壁など)は、調湿性だけでなく音を吸収する効果も持っており、より一層快適で心地よい住空間を作り出します。 

高気密高断熱住宅のデメリットと注意点 

建築費用の増加とその理由 

高性能な住宅を実現するためには、より厚い断熱材や、熱の出入りが少ない高性能サッシ(窓)、そして丁寧な気密施工が必要になります。そのため、一般的な住宅と比較して、初期の建築費用は高くなる傾向があります。 

しかし、前述したようにランニングコストである光熱費が大きく抑えられるため、長期的な視点で考えると、費用対効果は高いと言えます。 

室内の空気の乾燥とその対策 

高気密化することで、外気の侵入が減り、室内が乾燥しやすくなることがあります。 

特に岩手の冬場は外気自体が乾燥しているため、加湿器などでの湿度調整が重要です。また、後述する計画的な換気システムと組み合わせることで、適切な湿度を保ちながら、快適な室内環境を維持することが可能です。 

内部結露のリスクと防止策 

高気密高断熱住宅は、壁の中(内部)で結露が発生する内部結露のリスクがあります。 

これは、気密性が低い状態で、室内の水蒸気を含んだ暖かい空気が壁内に入り込み、冷たい外気に触れて水滴に変わる現象です。内部結露は、建材の腐食カビの発生、さらには家の耐久性の低下に直結する深刻な問題です。 

防止策としては、防湿層の施工高気密な施工を徹底し、水蒸気を壁内に入れないことが最も重要です。ユーロハウスのように、寒冷地での確かな施工実績を持つ会社を選ぶことが、このリスクを回避する鍵となります。 

換気システムの必要性と選定基準 

建築基準法により、全ての住宅には24時間換気システムの設置が義務付けられています。高気密住宅においては、計画的な換気が不可欠です。 

換気システムには、外気と排気の際に熱を交換する「熱交換型換気システム」があります。 

このシステムは、冬場に温かい室内の熱を回収し、冷たい外気を暖めてから室内に取り込むことができるため、せっかく暖めた熱を逃がすことなく、省エネと快適性の両立に非常に有効です。換気システムの選定は、住宅の性能を活かす上で非常に重要なポイントとなります。 

高気密高断熱住宅の施工方法と断熱材の種類 

断熱工法の種類と特徴 

断熱工法には大きく分けて「充填断熱」と「外断熱」があります。 

充填断熱と外断熱の違い 

  • 充填断熱(内断熱):柱や梁などの構造材の間に断熱材を充填する最も一般的な工法です。コストを抑えやすく、施工が比較的容易ですが、柱などの構造材が熱を伝えるヒートブリッジになりやすいという欠点があります。 
  • 外断熱:建物の外側を断熱材ですっぽりと覆う工法です。ヒートブリッジが起きにくく、躯体(構造体)が結露しにくいというメリットがありますが、充填断熱よりもコストが高くなる傾向があります。 

より高い性能を求める場合は、これらを組み合わせた充填断熱+外断熱の「ダブル断熱」も採用されます。岩手のような極寒の地域では、断熱性を高めるための複合的な工法が効果的です。 

ユーロハウスの強み: 欧州の寒冷地で培われた技術とノウハウを応用し、岩手県の気候に最適な断熱工法を採用。西洋風の美しいデザインを損なうことなく、高い断熱性能を実現します。 

断熱材の主な種類と選び方 

断熱材には、グラスウール、ロックウール、ウレタンフォームなど、様々な種類があります。 

  • グラスウール・ロックウール:繊維系の断熱材で、比較的安価で普及しています。 
  • ウレタンフォーム:現場で吹き付けて発泡させるタイプで、隙間なく施工できるため、気密性の確保に優れています。 

断熱材を選ぶ際は、熱を伝えにくい**「熱伝導率の低さ」、そして「防火性」「耐久性」**も考慮する必要があります。 

施工の重要性と依頼先選びのポイント 

高気密高断熱住宅の性能は、使用する建材の性能以上に、「施工の精度」で決まります。特にC値に直結する気密施工は、職人の丁寧さと技術力に大きく左右されます。 

西洋風やプロバンス風の意匠性を求めつつ、高性能を実現するには、デザインに特化しつつも性能への理解が深い、ユーロハウスのような専門性の高いビルダーを選ぶことが不可欠です。 

高気密高断熱住宅の効果と長持ちさせるためのポイント 

冬の結露対策と夏の暑さ対策 

  • 冬の結露対策:高気密高断熱住宅は、が最も熱を伝えやすい場所です。トリプルガラス高性能サッシを選定し、窓付近の温度低下を防ぐことが、結露対策の基本となります。また、前述の通り適切な換気も重要です。 
  • 夏の暑さ対策:断熱性能は、冬だけでなく夏の外からの熱の侵入も防ぎます。特に、日射熱が入りやすい南や西側の窓には、日射反射ガラスや外付けのシェードなどを設置し、日射遮蔽を行うことが効果的です。 

高気密高断熱住宅を長持ちさせるためのポイント 

高性能な住宅を長く快適に使うためには、適切なメンテナンスが不可欠です。 

  1. 定期的な換気システムの清掃:換気システムのフィルターは定期的に清掃し、給気・排気の性能を維持しましょう。 
  2. 外装の定期点検:特に外断熱工法を採用している場合、外壁のひび割れなどから雨水が侵入しないか、定期的にチェックすることが大切です。 
  3. 自然素材の経年変化を楽しむ:ユーロハウスが採用する**自然素材(無垢材、漆喰など)**は、時間とともに風合いが増し、住むほどに味わい深くなります。適切な手入れを行いながら、その経年変化を楽しみましょう。 

「高性能」と「デザイン性」を両立した家づくり 

高気密高断熱住宅は、岩手県の厳しい気候の中で、健康、快適、そして経済的な暮らしを実現する最良の選択です。 

ユーロハウスは、お客様の理想とするプロバンス風、欧風といった西洋風のデザインを、岩手の高気密高断熱の基準で実現することを得意としています。性能を追求するあまり、画一的なデザインになってしまうのではないかという心配は不要です。 

私たちは、自然素材の温もりと、ヨーロッパの美しい街並みのようなデザインを、高いコストパフォーマンスでご提供し、岩手の皆様の夢の注文住宅をサポートします。 

岩手県で、「デザイン性も性能も譲れない」とお考えの方は、ぜひ一度ユーロハウスにご相談ください。



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