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家づくりで大切なことは…
家づくりで大切なことは…

ユーロハウスでは、家づくりを行う上でデザインや間取りなどももちろん重要だと考えています。そりぁなんと言っても家づくりは一生に一度のこと、そしてお家はとにかく長~く使うもの、ですものね。
ただ、まだ記憶に新しいかと思いますが、東日本大震災を思い出してみてください。
と~っても怖い思いをされた方も多いのではないかと思います。
そうなんです。家づくりで大事なことはデザインや間取りももちろんのことながら、それよりも大事なことがあるのです。
ずばり、それは構造や性能です。

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家づくりの「性能」についてお答えします!column

  • 基本的な「家のつくり」について
    ユーロハウスでは、家づくりで最も重要なことのひとつとして、どんな工法で建てるかの「構造」が重要だと考えています。2×4(ツーバイフォー)工法という名称をお聞きになったことがあると思いますが、ユーロハウスではこの2×4工法をさらに壁厚を増した2×6(ツーバイシックス)工法を採用しています。壁厚を増す事により、さらに耐震性と断熱性を向上させています。
    どんな工法にもメリットとデメリットがありますが、2×6工法のデメリットとしては、将来的に間取りの変更がしづらいと言われています。
    しかし、よくよく考えてみると、欧米ではリフォームを繰り返しながら実は日本の何倍も長くひとつの住宅に住み続けるのですから、実はさして大きな問題ではないのかもしれません。
    そして更に、2×6工法にはこのデメリットを補って余りある大きなメリットがあるのです。
    皆さん、家の「構造」の一番大事な役割は何だと思われますか?それは、地震や台風などのいざという災害時に、その建物にお住まいになるご家族の大切な命を守ること!なのです。
    2×6工法は、一般的に高耐震、高断熱、高耐火と言われています。
  • なぜ耐震性が高いのか
    2×6工法は揺れに耐えるための壁と床を強固に一体化した、いわゆる箱のような造りになっています。
    お菓子の箱を捨てる時のことを思い出してみてください。ゴミに出すには解体しなければいけませんが、高級なお菓子は丈夫な箱に入っていますね。主婦の方なら、丈夫な箱を解体するのに四苦八苦された経験があると思いますが、まさにそのような造りをしているから耐震性が高いのです。
    合理主義のアメリカでは多くの住宅に採用されていて、日本でも年間10万戸以上建築されているのです。今では住宅だけにとどまらず、学校や福祉施設など、公共性が高くより安全性が求められる建物でも多く採用されています。
  • 燃えにくい造りってどんな造り?
    「省令準耐火構造」ってお聞きになったことはありますか?字面からなんとなく燃えにくい造りなんだろうなと感じていただけると思います。そういう風に認識していただければ充分なのですが、こぼれ話をひとつ書かせていただきます。
    木は本当は燃えにくい素材だとご存知でしたか?木は小さい切れ端だと燃えやすいのですが、ある程度の太さや厚さになると、とたんに燃えにくい素材に早変わりします。
    キャンプなどで木を燃やした経験があればお分かりいただけると思いますが、太い木はなかなか燃えてくれません、いったん火がついたように見えても、表面だけ燃えてなかなか木の芯まで燃えてくれませんよね。これは、木は一旦燃えても表面に炭の層ができます。その炭の層が、芯などの内部まで燃焼が進むのを防いでくれるのです。
    さらに住宅が火事になった場合の火の伝わり方ですが、壁の内側や屋根裏が火の通り道となり燃え広がります。
    また、火が燃え続けるには酸素が必要なのですが、2×6工法の場合、火の通り道となる床や壁が火を止めてくれるファイヤーストップ材となって酸素の流れを遮断、火が燃え広がるのを食い止めてくれます。
    言ってみれば、一定間隔で組まれた2×6工法の枠組み材が、防火区域代わりの働きをしてくれると言う訳です。
  • 岩手県だからこそ「断熱と気密」にはこだわりたい!
    岩手県の中でも内陸にある盛岡は、冬寒くて、夏暑いのです。ユーロハウスは、家の中が外の気温に影響されることなく、いつでも快適な温度に保たれることを大事にしています。
    かといって、寒い日に暖房をガンガンたいたり、暑い日にクーラーを全開でまわしていては光熱費がいくらかかるか心配でいられませんね。そこで省エネ、少光熱費を実現するために重要なのが断熱材です。
    ユーロハウスでは、暑い、寒い外の熱を家の内部に伝わりにくくする優秀なウレタン断熱材を採用しています。
  • やっぱり家は静かでなくっちゃ!
    家にいる時はとにかくゆったりとくつろぎたいものですね。そんな時に、道路工事や車の音がバリバリ、ブンブン聞こえてきたらどうしますか?もう怒り心頭ですね。
    でもユーロハウスの家は大丈夫です!気密性の高い2×6工法と性能の高い断熱材を採用しているので、外の音が壁を通り抜けることを防いでくれます。静かで快適な暮らしっていいですよね~。
  • 家は丈夫で長持ちでなくちゃ!
    元来木材は水を含んでいるものですが、水を多く含んだ状態で構造に使うと木材は水分を吐き出します。そして水分を吐き出した分だけ木材は収縮します。
    わずか数ミリでも収縮するとそこには隙間が・・・。これでは丈夫な家とは言えませんね。
    ユーロハウスが採用している2×6工法では、構造用の木材に含水率を19%以下に乾燥させた乾燥材を使います。含水率19%以下は日本農林規格に基づく乾燥材の基準です。
    このように湿気対策をほどこし、細心の注意で構造を造るので、ユーロハウスの2×6工法住宅は高い耐久性を確保しているのです。
  • 床下の湿気はどうやって防いでるの?
    建物の床下には地下から上がってくる湿気が溜まりがちです。湿気はカビや嫌な臭いを発生させたりしますね。
    ユーロハウスではそんな嫌な湿気を防ぐために、床下の地盤面にポリスチレンフィルムの防湿シートを敷き込み、上がってくる湿気をシャットアウトします。
    また、床下の空気が溜まって澱まないように、基礎と土台の間に硬いゴムのような通気パッキンを採用しています。
    そうすることにより建物外部と床下の通風を確保し、床下に湿気がこもらないよう万全の対策をしています!
  • 防水対策はどうしているの?
    ユーロハウスでは、建物の外壁を二重の防水構造にしています。
    二重構造の間を通気させる事により、水の侵入と共に内部結露が生じても通気層により自然に乾く、通気層工法となっています。
    そうしておくことにより、万が一水の侵入があった時でも、大切な構造まで濡れることのないような対策をとっています。
    建築中にはこの防水工事完了後に、防水の検査まで行っていますのでご安心ください。
  • 台風や竜巻などの突風の対策は大丈夫?
    2×6工法は元々北米で生まれた工法です。北米というとテレビなどでも竜巻が猛威を振るう映像をご覧になったこともあるかと思いますが、とにかく竜巻の多発地帯です。
    またアメリカの台風は日本の台風と比べて規格外です。いわゆるハリケーンというやつですね。
    そのような場所で生まれた工法ですから、強風に強いのは当たり前。強風に耐えるだけの独自の工夫が施されていますのでご安心ください。

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